こういう風にイメージして頂ければ理解しやすいと思います。
私たちは農民で春に農作物(例えば:米)を作る際に農地に種を撒いて、秋に成熟したら収穫して、倉庫に保管します。
農地=PLOT作成用のディスク(SSD)
種=PLOT
倉庫=PLOT保管用のディスク(HDD)
農地は収穫すれば、繰り返し利用できますが、倉庫がいっぱいになったら、米が入らなくなります。
だから、倉庫が大きければ、大きいほど保管する米の量が増えます。
もちろん、同じ単価なら保管する米の量が多ければ、多いほど、たくさん売れますよね。(厳密に言えば、運の部分もありますが、後ほど解説します。)
K25耕地(テスト用のため、作成してもマイニング(収穫)できません。K32から作成しないと行けません。注意してください。)
K32耕地
作成時に作成用ディスクに239GBの容量が利用されます。(一時ファイルのため、耕地が完成後に自動で削除されます。)
完成時に保存用ディスクに102GBの耕地PLOTファイルが作成されます。(マイニングする間に永久に保管する必要があります)
K33耕地
作成時に作成用ディスクに521GBの容量が利用されます。(一時ファイルのため、耕地が完成後に自動で削除されます。)
完成時に保存用ディスクに209GBの耕地PLOTファイルが作成されます。(マイニングする間に永久に保管する必要があります)
K34およびK35もありますが、大きすぎて、一般人のパソコンでの作成が難しいし、莫大な時間がかかります。基本的に無視して頂いて大丈夫です。
K33でもK32の倍以上の大きさ及び時間がかかります。K32PLOTメインで作成して大丈夫です。
先ほど米で例を出しましたが、実はCHIAの場合は運の要素もすごく大事です。
なぜなら、作成したPLOTについて1枚ずつ宝くじ券になっています。もちろん、多ければ多いほど当選する確率が上がります。
全ネットワーク100枚PLOTの場合はあなたが50枚を持っていたら、50%の当選確率になります。
しかし、逆に言えば、少量の枚数でも運次第ではありますが、当選する可能性もあります。たくさん投資できなくても手元の空きHDDなど活用したい、という場合も当選したら、結構の収益になります。
※3〜5年後にk32が使えなくなり、K33スタートになる予定ですが、将来を見据えてk33しか作ってない知り合いもいます。
PLOT毎に宝くじになりますから、k33やk34を作っても、特にサイズの小さいk32より当選率が上がりません。
私は現時点たくさんのPLOTを作って、当選率をあげて、k32PLOTの方が一番効率的だと思います。
N年後にk32が使えなくなる前に公式より、リリースが出るため、その時にk32を削除しながら、k33やk34を作れば良いと考えています。
その時にパソコンの性能もさらによくなったでしょう。